KA法とは
ユーザー調査から得られた定性データから、本質的なニーズや価値を導き出すための手法
紀文食品の浅田和実氏が食品の新商品開発のために開発したとのこと。初めて知りました。
目的
価値の全体像を把握し、関係者間で共有できる。
具体的にここから何かが生まれるというよりも、現状を把握するためのツール。
手順
1. 定性インタビューでユーザの声を集める
2. ユーザの声から出来事を書き出す
3. 出来事から、価値を書き出す
4. 1 – 4を繰り返し、50 – 100枚程度「インタビューから得た行動 x ユーザーの声 x 行為の背景にある価値」を書き出す
5. 「何の価値か」でグルーピングする
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