当たり前に、定期的にドッグフーディングできる環境があると、色々な改善案が出てきて良さそう。
強いて言えば、新規アイデアや発想って、なかなか議論しても生まれないんですよね。
ドッグフーディングの由来は「開発したドッグフードを自分たちの犬に食べさせよう」
ドッグフーディングとは、開発したサービスを開発者自身がユーザとして日常的に使うことを指します。
やり方
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毎日、4〜8人に声をかけ、1人1台端末を配布し、実際にアプリを触ってもらう
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実際にアプリを触る時間は20〜30分。その間、気になったことを列挙してもらう
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アプリを触る時間が終了後、一人ずつ「気になったこと」を全体に発表していく
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得られた意見を元に、翌日のドッグフーディング会のために実装する機能などの検討を行う
問題点
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ユーザを知らずに機能追加しがちになる
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開発者が繰り返し経験するのは、製品が設置されて利用可能になった後のUXになりがち
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製品を発見してインストールし、試用を通じて製品の価値を理解する、という製品導入に関わる一連の流れは、意識的に機会を作らないと経験することがなくなってしまう
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「製品に価値を感じなかった人たち」「製品の価値を理解できなかった人たち」に対しては、永遠に改善が行われないことになる
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自分の判断基準に照らし合わせて、対応有無を検討することになるため、自分が当事者のサービスだと、自分を過信しすぎて判断を間違ってしまうケースがある
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「その機能を初めて見た時」の体験を思い出せなくなっていきます
気づくこと
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昨日不足
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改善事項
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不具合
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自動デプロイ環境が必要