クラウドファンディング
「crowd funding」群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語。
はじめ、クラウドと聞くと最近流行りのクラウドサービスを思い浮かべました。
これは雲(cloud)を意味しており、ユーザーはそのサービスを利用する際にそれがどこにあるかを意識せずに利用用とできるサービスのことをクラウドサービスという。
雲のようになかに何があるかわからなくても、気にせず利用できるサービスということ。
今回の話題のクラウドファンディングはこれとは違う。
クリエイターや起業家、そのたイベント主催者が不特定多数多数の人から資金調達を募るサービス。
資金調達ができなかったり、リスクのためにやりたいことができない。そんなひとが、賛同者から資金調達し、そのプロジェクトを実現させることができる。
クラウドファンディングのメリット
- 借金をしなくても資金調達をできる
本来、どこかに借りて資金を調達したり、リスクをともないながら資金をあつめなければいけない - マーケティングに使える
賛同者が多いということは、そのプロジェクトは世間に認められている。そのため、実現した婆いの成果も大きいと考えられる。
逆に賛同者が少ない場合は、プロジェクトを実施しても世間から認められず、借金だけ残る可能性が高くなる - 宣伝ができる
クラウドファンディングサービスへプロジェクトを載せることで、いろいろなメディアで取り上げられたり、twitterやfacebookでシェアされたりと、自分で活動するよりも大きな宣伝が効果がある。
クラウドファンディングのデメリット
- 手数料が20%もかかる
そのため、実際には20%多い金額を募らなければいけなくなります。
終わりに
クラウドファンディングはもともと海外で流行ったサービスで、そのサービスを日本にそのままもってきているようです。
有名な日本起業家のサービスが
- CAMPFIRE
- READYFOR?
- マクアケ(先日オープンしたサイバーエージェントのクラウドファンディング)
今後も多くのクラウドファンディングサービスが日本にできあがると思います。
これらのサービスが日本独自にカスタマイズされ、日本人に受け入れられる日が来るといいですね。